一般測量
一般測量
1.起工測量
工事着手前に行う大変重要な測量です。
設計段階で設置された基準点がありますが、設計から施工まで時間のズレがあるため、基準点の異常や亡失が考えられます。
基準点の点検を行うことで正確な現場管理ができます。
設計段階で設置された基準点がありますが、設計から施工まで時間のズレがあるため、基準点の異常や亡失が考えられます。
基準点の点検を行うことで正確な現場管理ができます。
また、工事測量の経験を活かして現場で使いやすい基準点を設置します。
2.工事測量
切・盛丁張・墨出し・土量測定・動態観測・地形測量etc工事に関する測量全般は当社の得意分野です。
造成、橋梁、鉄道etc多くの現場に携わってきました。
造成、橋梁、鉄道etc多くの現場に携わってきました。
3.GNSS測量
GNSS測量は全地球航法衛星システム（Global Navigation Satellite System）を用いた測量法です。
GNSS測量は、人工衛星から送信される電波を利用する測位方式ですので、従来の測量では不可能だった
場所の測定が可能となりました。GNSS測量は天候に左右されることなく高精度の基線測定が可能です。
場所の測定が可能となりました。GNSS測量は天候に左右されることなく高精度の基線測定が可能です。
山間部や遠距離での測量の時間短縮と精度確保を可能とし、主にトンネルおよびシールド工事の起点側・終点側での基準点測量や国家座標が必要な場所での測量に用いています。
4.VRS測量（Virtual Reference Station）
VRSは仮想基準点方式といい、複数の電子基準点の観測データーから、 測量現場のごく身近に基準点があるような状態を作る技術です。
RTK-GNSS受信機一台で高精度な測量を行うことができます。
電子基準点は、国土地理院より提供されており、この情報を利用することにより、 測量データの誤差を補正し、高精度な位置情報を取得できる仕組みです。
現在の位置を計測し、これをVRSデータセンターへ携帯電話を通じて送信します。
VRSデータセンターでは、これを元に現在地付近に「仮想基準点」を設置します。
「仮想基準点」が設定された後は、移動局として単独で計測を行う事ができます。
